憧れと日々のあれこれ
突然ですが。
豊かな心を持つことと、人生の愉しみの重要な要素の一つはコンプレックスにあると思っています。
家族にスーツを着る仕事をしている人がいなく、幼少期からそれに馴染みがなかった私は
ドラマなどで見るトレンディが一つも入ってきませんでした。
それでも憧れはあるわけで
映画が大好きな父、何気なく見た映画のワンシーン。
スーツ姿の外国の大人がbarで飲むウイスキーという飲み物には、都会的で、誇りをまとったかっこよさを感じました。
それが何の映画だったか、さっぱり忘れましたが。。。
30歳を期に少し背伸びをして嗜み始めたウイスキー
とりわけ、個性豊かなスコッチがとても面白く、
そのお酒の製造過程や背景を調べながら飲むというが一つの愉しみとなっています。
ずっと探していたんです。相棒を。
口当たりが優しい薄いグラスがいいのか?
香りが広がるのがいいのか?
普通のロックグラスでいいんじゃない?
かれこれ2年。
wax clothingさんで見かけた
PORT LBC/WHISKEY TUMBLER
LAの都会的だけど抜けた感じがものすごくバチッとくる
アパレルはもちろん、こういった小物でも心くすぐる展開をするんですね。
最高。
やっぱり欲しかったのは重厚感。安心感。
ゴールドのロゴがいやらしさなく主張しているのがニクい。
ほんとニクい。
そして明日から、コースターを探す旅が始まるのは言うまでもなく。。。。。
大好きなDEANSTON
お酒と音楽はジャケ買いが一番。