世界らん展日本大賞2016
世界らん展日本大賞2016に行ってきました。
初めての世界らん展。初めての東京ドーム。
らんのいい香りとともに、会場は凄まじい熱気!!
らん好き達のほとばしるエネルギー
その熱量はFreestyle Sessionに負けるとも劣らない、凄まじいものです。
そんなところを子連れの肩車スタイルで、、、
このスタイルで行くところではなかったと、早々に後悔をしながら早速受賞花を見に、、、
人波が、、、ゆっくり見るどころではない。ここが限界。ってことで、パシャリ。。。
諦めは肝心なので、ゆっくり見れるところから
ところなんてない。。。
肩車スタイルに限界を感じ、息子を妻に託してレッツゴー!!
Bulbophyllum purpureorhachis マジでコブラ!!
Dendrobium lindleyi お見事!!
Ddc. glumaceum
Calanthe Vestita ‘White Lady Kinue’
スンバラシイ!!の一言。
L. undulata fma. alba ‘Venezuelan Queen’
声を失う。圧巻。
ランの花の多くは昆虫に花粉を運んでもらって受粉を行う中媒花です。
媒介してくれる虫にあわせて進化してきランの花は、多様性に富み、とても魅力的です。
これも?あれも?それもランなの?
どうしたいの?なんなの?気持ち悪い!きれい!ワケワカンナイ!の連続。
美しく、綺麗に咲かせられたランの花は凛としていて、個性的なその姿は想像力をかき立て、とても魅力的で興奮するものでした。
そして、
興奮するといえばこれ!!本目的の即売所巡り!!!
頭パーンってなります。
お祭りの時、親に手を引かれ夜店(出店)を巡る。
店には光る腕輪や、所狭しと置かれたくじ引きの景品。美味しそうな食べ物。行き交う人と声。
幼少期のキラキラした記憶が蘇りました。
東京ドームで開催されるマーケットとは裏腹に、世代の穴がとても大きいなと感じました。
もっともっと、若い人がいてもいいのにな。
と、偉そうにそんなことを思いながら、とても良い出会いもあり、大満足の世界らん展日本大賞2016でした。
来年は一人で行くことを誓って。。。〆