これは何だ?これはランだ!
蘭といえば胡蝶蘭くらいしか知らず、
お祝い事で贈ることはあってもそれはただのステータスで使っているだけで、値段が高くて、
どちらかというと蘭に良いイメージは持っていませんでした。
とある日、
色々不安なことがあったりして、心が落ち着かなかった時、原種と言われるランに偶然出会いました。
決して美しいとはいえない容姿
根っこを力強く伸ばし、生命力あふれるそれを見て
大げさかもしれませんが”生”を感じました。
はじめてランという生き物を認識した瞬間でもありました。
この世にこんなにも魅力的なものがあるのかって言うくらいの衝撃でした。
ランの魅力は沢山あります。
まだまだひよっこの私がそれを語ることはできませんが、なぜ原種のランにここまで心を動かされたのか?
それについて、色々と考えていた時、TBS系で木曜深夜に放送しているクレイジージャーニーを見ていてハッ!!と思ったことがあったので、そのイメージを書こうと思います。
※あくまで個人のイメージです。
原種とは
①自生地(原生地)に自然のままに存在する、未交配の種(野生種・山採り株)。
②①の同種間交配から育てた株(実生苗・シードリング株)。
なるほど。。。
蘭といえば一般に知られているのは胡蝶蘭です。
それらは肥料を大量にあげているものが多く、大きい花が長く咲くように改良されたものです。
人で例えるとこんな感じ。
うん。これに近い。(※これがダメだというわけではありません。)
そして、
品評会などに出ているランはおそらくこんな感じ。
うん。これに近い。(※これがダメだというわけではありません。)
めちゃくちゃ綺麗でかっこいいけど、、、
原種はというと(あくまで個人のイメージです。)
このイメージにすごく近いんです。
心を落ち着かせて”生”というものにゆっくりと向き合う時間をあたえてくれる蘭に、とても感謝しています。
近所に蘭好きな同年代いないかなぁ。。。
ハッとなった番組はこちら↓